最後の台湾の朝食は勘任せ。西門駅から徒歩10分の「麺」の名店を知る。

台湾最後の日。
ホテルの朝食にはもう飽きたし、現地のモーニングを頂きましょうと、早朝から散歩をすることにした。

西門駅?台北駅を往復したのち、結局ホテル近く(しかも先に紹介した楊記氷屋のすぐそば)で発見。


 


路地のまた裏路地にあった隠れ人気店。
まあ、どう考えても観光客が行くようなところではなかった。



たま~に東京でもあるのだが、毎度毎度、よくもまあ入ろうと思ったもんだな、と自分に感心する。

見知らぬちょっと郊外の街や、普段通るけど降りたことのないちっちゃな駅にある古めかした中華とかが持ってる、”なんか多分うまいねん”っていう感じがした、と言えばお分かり頂けるだろうか。

とにかく入りにくいし暗いし、でも旨い匂いがした。
お店の大将(多分)が英語が堪能そうで、ところどころ話しかけてくれた。
まるで舘ひろしみたいな渋いおっさん。そいつの魅力に、まるで光に群がる虫の如く引きこまれてしまった。


私達が入るやいなや、同じようにモーニングを求めたお客さんがドカドカ入ってくる。
おお、きっと相当な人気店だったのでしょうか。あっという間にお店は満杯に。



私はメインの麺を、主人はメイン麺にドカ盛りみたいなやつをいただく。
安心の美味。ありがとうLAST台湾。
これで美味しくなかったら、きっと一生舘ひろしを恨んでいたろうよ。



これにて台湾レポートは終了。

とにかく行きやすい国でした。情報もいっぱいあるし、日本人にも優しい。
気軽に安くおいしく楽しめる台湾。本当に、ありがとうございました。


今度はどこへいこうかな。


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