ウィーンからベルリンへ飛行機で移動。ハンブルガーバンホーフ美術館で現代アートを

ウィーンからベルリンへは、オーストリア航空の1時間半のフライトで向かう。
機内では塩っ気のあるお菓子甘いのかを尋ねられ、しょっぱいほうのお菓子を選択。
ウィーンでもビールを結構飲んでたのとちょっとばかり胃が狂ってたこともあってオレンジジュースで一人乾杯。たまにはおとなしくしておこう。

昼過ぎ到着、雨のハウプトバンホーフ

Photo by Wikipedia

ベルリンはテーゲル空港のトランスファーカウンターで、交通機関の7日使い放題チケットを購入。
実質6日の滞在だったけど、5日間以上滞在するなら7日チケットがいいとどこを見ても書いてあるので詳細は特に調べず購入。

Photo by colnect.com

ただ多分本当にこれでよかったと思うくらい地下鉄・バス・トラムに乗りまくったので、私も7日チケットをおすすめします。エリア区分と値段表は以下。

ZonesStandard fareMemo
Berlin AB30,00 EUR個人的にはこれで十分
Berlin BC31,40 EURこの用途は見つけられず
Berlin ABC37,50 EUR郊外ポツダムに行くならこれ
ベルリン中央駅(Hauptbahnhof)まではテーゲル空港から発車しているエクスプレスバスに乗り込む。
比較的エクスプレス感のないバスではあるし、市内を走っているバスとさしてデザインも特別ではないため一瞬たじろぐがなんとかイン。

40分くらい揺られて到着したベルリン中央駅(Hauptbahnhof)、この日は冷ややかな雨に降られている。
今回の滞在先もお決まりのエアビーだったので、チェックインまでの時間をこの近くの Hamburger Bahnhof Museum で過ごそうと決めこんでした。

ハンブルガーバンホーフ美術館で現代アートを嗜む

かの有名なヨーゼフ・ボイスを始め、ドイツを代表するアーティストの写真が広大な空間を存分に展示しているコンテンポラリーアートを収集した美術館。とにかく広いので、急ぎ足で回るとしても1時間半は見積もっておきたいところ。


ナイトクラブで有名なベルリン、この日のエキシビションもそれを思わせるデジタルアーツが中央で繰り広げられていました。
もう一つのエキシビションはアメリカのアーティスト。


タイルを張り巡らせたスカルプチャーアートが、完成するまでの発展の道筋が見えてくるような展示となっていました。


後はヨーゼフ・ボイスのフェルトを使った作品を見たあとは、左翼にグーンと長く広がるスペースを徘徊。
ここで時間があまりないことに気づき焦る。
割と作品のディスクリプションを事細かに読むタイプということもあって、うっかり長居していることの気づかないことが多い。
ちょっとこのあたりは駆け足で見ていく。

ベルリン市内のクロイツベルクへと移動

ベルリンのMitteから少しばかり南東へ移動したところにあるクロイツベルク(Kreuzberg)に今回は滞在先を確保。


第一印象としてはニューヨークはブルックリンを思わせる雰囲気。
まちなかにはグラフィティが多く描かれ人種もさまざまだ。
ベルリンに住んでいる知人から、私の滞在している最寄り駅はとてもヒップな場所出し面白いけど、スリには気をつけるよう忠告があった。
ベルリンは治安も比較的いいし、アタックされるようなことはほとんどないだろうけど、ぼさっとした顔では歩かないほうがいいですね。

明日はイーストサイドギャラリーからプレンツラウワー付近のギャラリーをめぐります!