ロサンゼルス発、グランドキャニオン1日ツアー!サウスリムにて絶景を堪能!

今回のグランドキャニオンツアーは日本人が運営しているツアー会社。そのために乗客はすべて日本人で、結構新鮮な感じ。


旅行中、移動や遊び場の関係上アジア人をあまり見ることがなかった。だけどここでは軽く挨拶を交わしたり、目があったらほほえんでくれたり、お互いにシャイ全開でコミュニケーション。


このツアーの、見どころはきっとこのガイドのおねいさんだと思います。
とにかくキョーレツなトーク。何十回もしゃべってきた熟年のガイドパフォーマンスはもう匠の域。
どこでウケるかどこで固唾を呑ませるか、わたしたちゲストの心理なんてお見通し。全く飽きさせないナイスガイドで絶景ポイントまで連れて行ってくれた。

このツアーでの注意点はとてもシンプルなもの。これに限らずどの観光ツアーでも言われることは、

  • 虫や動物に触れないこと
  • 植物を口に含まないこと
  • 足元に気をつけること

まずはこの3点。

そしてここからがこのツアーオリジナル。

  • 集合時間厳守(守らなければ置いてかれる。過去においてこられて別のツアーバスに乗って帰るはめになったグループがいたらしい)
  • 自分の身は自分で守れ
  • 地球を荒らすな

さすがですね。日本のツアー会社といえどここはアメリカ。徹底された自己管理が求められる。
とはいえ普通のことしか言っていないんですけどね。
結構話を聞いていなかったりして聞き逃したりするんだなこれが。

ちなみに、わたしたちが訪れたのはグランドキャニオンサウスリムです。
グランドキャニオンの大渓谷はノースリム(北壁)とサウスリム(南壁)分かれていて、両サイドにはグランドキャニオンの絶景ビューポイントが数多くあり、あらゆる角度からグランドキャニオンの雄大な景観を満喫する事ができます。
Mather(motherじゃないよ) pointからの絶景をまずはお披露目。


この名前は初代アメリカの国立公園局長の名前からとられたものだそうです。


手すりがキチンとあるのはこのビューポイント。
平気で手すりのないスポットもあるらしいのですが、観光スタートそうそうは、まずこの安全地帯に案内するそうです。

この観光には厚めのパーカーやシェルが必須。
風が強い日には体感温度-10℃とか、平気で叩きだすらしいので、必ず、です。
トイレはスポットスポットにキチンと備え付けてあり、とっても綺麗!
お水だけ、グランドキャニオン空港でしか買えないのと、現地はトテツモなく乾燥している。
必ず持参して乾きを癒やすようにしてください。

さあ、お次は少しキケンな(手すりのない)スポットへと案内をされてきます…。




wRitzs photos - flickrall photos are copyrighted to Ritz Takada


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