居酒屋屋台からのバンヤンツリーホテル!絶品ローカルフードからの、高層階の夜景を愛でる

ラーン島からの帰りは、行きとは違うまるで暴走列車みたいな運転をするドライバーの車でバンコクへ戻る。
この日のディナーは、飛行機を共にした夫婦と、友人3人と合流してタイの名店でいただくことに。



スラサック駅で降り歩くこと5分。雨上がりの鬱陶しい湿気もなんのその、すさまじい活気のお店に到着。


もともとタイに住んでいた子が1人いて、その子のレコメンレストラン。
他客の卓に並んでいるお料理をみても、あれま、初めて見るものも多かった。

席につき、激安のLEOビールを瓶で注文。当然、アイスと一緒にグラスが運ばれてくる。
めいめいグラスに注ぎ、乾杯を待つ。その間にレコメンガールが食事を注文。全ておまかせだ。


さあまずは魚の焼いたの!茶色いソースと絡めて頂きます!
なかなか辛い!メキシカンの青唐辛子のソースみたいになってて、色が赤くないもんだから平気でパクパクいってたら唇が井上和香だよ!


お次は超レコメン商品のアヒルのくちばし!
これがむしゃぶりつく美味しさ!美味しいんだよとは聞いていたものの全く想像がつかなくて、グロテスクなのがきちゃうんじゃないかしらと思っていたけど、なんてことはない!
壮絶な早さで各々が手に取り、余すことなくおしゃぶりタイムだ。


そして私の大好きな汁系、チュムチュム鍋!
鍋には出汁と、それに入れて食べるお野菜がどっさりときます。5分もすれば温まってくるので、そこに野菜をイン!


ンマソー!!
これが結構な量で、問答無用でハフッて食べてたら満腹で死にそうになる。
まだまだ夜は長い。なんとかちょっと落ち着かせて、足早にお店を出た。


少し広い道路に出てタクシーで移動。
向かうはバンヤンツリーホテル。屋上の高級バーでしけこもうってわけだ。


高級バーといっても一杯1,000円位。日本人だと普通に訪ねることができるお値段。なのにものすごい高級感を味わうことが出来る。周りを見渡せば夜景、日本では不可能な建造物。
だって、この高さで、屋上で。胸までの高さの柵しかない。こんなこと日本じゃありえないよね。
だから味わえるスリルと特別感。
風が強い日にはあわやふきとんで行ってしまうぜ。


それぞれドリンクを頼んで、しっぽりと時が流れ行くタイを楽しむ。
普段結構おばかな遊びをしているメンツですよ。何この高級な感じ!とみんなで笑う。

今夜がタイ宿泊最後の日。
濃密に自力ツアーを組んで楽しんではいるけど、航空券と日程がちょっとナイスチョイスではなかった。
フライトの時間は長いし、深夜について深夜出発。もう少し時間がほしいところだった。
くそー悔しいなーと思いながら夜景を見る。明日はバンコクをぶらり、そして夜はナイスレストランが待っている。

いそいそと帰り支度をし、みんなでまたタクシーに乗り込んだ。



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