パタヤ観光はそっちのけでラーン島へ!地図を広げて暗中模索の気ままクルーズツアー!

タイ、9月。起き抜けの押し寄せる熱気。
昼をすぎれば30°をゆうに超え、じとじととした湿気に見舞われる。

…そうだ、海に行こう!

雨季だし期待はずれかもー、と思いつつ一応水着は持ってきていて、実際のところそこまで雨季感もなかったので、2日目はタイはパタヤビーチ西にあるラーン島へ出発しました!
まずはバンコク~パタヤへ移動。ロットゥーという乗り合いバンを利用して移動します。
エマカイ駅にあるバスターミナルGoogle Map)から出発。入り口近くで呼び込みのおじさんがチケットを売っていますが、それは遠回りバスのチケットなのでちゃんと正規の乗り合いバン用のものを買います。
エアコン完備のもので124B~133B、完備だワーイとか言ってたらダメですよ。車内くそ寒いです。
乗っている人の殆どがタイ人なんだけど、そのタイ人が我慢できなくなってドライバーに寒すぎるから止めれと言っていました。
まるで暴走列車なそのバンは、高速道路を右に左に、車を交わしながらモーレツなスピードでパタヤへ到着。
結構恐怖です。
2時間位乗車するのですが、トイレ休憩などはないので眠りに落ちるか無心でいるかしてください。

パタヤのバスターミナルを降りると客引き系のあんちゃんたちがウロウロしています。
ラーン島に行きたいんだけどというと、とある海辺に連れて行かれ、パイプ椅子に座ったおばあさんに行き方を説明されます。
その場所からでる車に乗ってパタヤ埠頭へ移動、そこからボートに乗ってラーン島へ行ける、しめて150B!
ということでそれを利用。


ちなみにパタヤ埠頭からは定期便とグラスボートのどちらからでいけて、お値段は20Bか150B。(極端)
グラスボートはラーン島のいくつかのビーチに連れてってくれるけど、定期便はポートが決まっているのでそこからまたビーチまでタクシーなどを使って移動しなければならない。なのでほとんどの人はグラスボートを利用するようだ。


40分位揺られる。とても揺れます。

このグラスボートの特徴は先程も触れたように、さまざまなビーチに降ろしてくれるというところ。
ビーチにどうやって降ろすんだろうと思ったらまさかの小型ボートへの海上乗り換えでした。


みんなうっひゃーとか言いながらワイワイ乗り込む。船頭の痩せたマリオみたいなあんちゃんが日に焼けてクール。
全員おとなしく乗り込んでこんな感じで向かう。


10分弱ほど揺られてビーチへ到着。大体な感じでボートが止まるから、砂浜まで結構距離があって降りる時べちゃべちゃ。
長ズボン履いてたたおじさんとか、またうっひゃーとか言いながらべっちゃべっちゃになって海に降り立ってました。

さあきれいなビーチ!


今回私達はラーン島でも一番はじめのビーチに降りたけど、どうやら最後の方に降りるビーチのほうがもっと海の透明度が高くきれいなそうです。
つづく





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