タイ最大のブロンズ仏像を見た後は、そのすぐとなりにあるワット・プラ・シーサンペットへ。
私がこのアユタヤで最も琴線に触れたのはこの寺院でした。
前回、菩提樹に包まれた仏頭を見に訪れたワット・マハタートと同じく、こちらもビルマ軍により攻撃を受けた謂われ因縁がある。
戦後修復をされたということだが、到底そうは思えない。生い茂る草木と苔に、褐色のレンガが織り交ざったその光景は幻想的で、まるでゲームの世界に放り出されたかのようだ。
あたりはともかくシンとしていて、風が草木を撫ぜる音がたまにするくらい。そもそも風もあまり吹かないから、耳にはほぼ何も届かない。
自然風化が魅せたその光景は、あまりにも異空間すぎてちょっと怖かった。
おまけに蛇や虫が出るから、あまり壁に不用意に手をついたりしないようになんて注意をされる。
あれ、さっきまでのあの参拝客や観光客はどこにいった？というような具合に人もちらほらしか見かけない。
むしろこの奥まったダンジョンを歩こうものなら、自分以外だれもいないんじゃないかとさえ思えてくる不思議。
子供の頃なら痛いくらいこの空間を楽しんだんだろうけど、ちょっと不安になってくる始末だ。
タイに来たのは2度目だけど、いかに前回何も体感出来ていなかったかが露呈したアユタヤ体験となりました。
アユタヤ最後の寺院は、このワット・プラ・シーサンペットから車で5分、ワット・ローカヤ・スター。
すきっぱらにお腹を鳴らす4人。さあ、最後のアユタヤを楽しもうぞ！
利用時間 7時から18時、ライトアップは19時から21時
住所 Amphur Muang, Ayutthaya 13000
アクセス 市内からトゥクトゥクで数分
利用料金 拝観料50バーツ
私がこのアユタヤで最も琴線に触れたのはこの寺院でした。
前回、菩提樹に包まれた仏頭を見に訪れたワット・マハタートと同じく、こちらもビルマ軍により攻撃を受けた謂われ因縁がある。
戦後修復をされたということだが、到底そうは思えない。生い茂る草木と苔に、褐色のレンガが織り交ざったその光景は幻想的で、まるでゲームの世界に放り出されたかのようだ。
あたりはともかくシンとしていて、風が草木を撫ぜる音がたまにするくらい。そもそも風もあまり吹かないから、耳にはほぼ何も届かない。
自然風化が魅せたその光景は、あまりにも異空間すぎてちょっと怖かった。
おまけに蛇や虫が出るから、あまり壁に不用意に手をついたりしないようになんて注意をされる。
あれ、さっきまでのあの参拝客や観光客はどこにいった？というような具合に人もちらほらしか見かけない。
むしろこの奥まったダンジョンを歩こうものなら、自分以外だれもいないんじゃないかとさえ思えてくる不思議。
子供の頃なら痛いくらいこの空間を楽しんだんだろうけど、ちょっと不安になってくる始末だ。
タイに来たのは2度目だけど、いかに前回何も体感出来ていなかったかが露呈したアユタヤ体験となりました。
アユタヤ最後の寺院は、このワット・プラ・シーサンペットから車で5分、ワット・ローカヤ・スター。
すきっぱらにお腹を鳴らす4人。さあ、最後のアユタヤを楽しもうぞ！
利用時間 7時から18時、ライトアップは19時から21時
住所 Amphur Muang, Ayutthaya 13000
アクセス 市内からトゥクトゥクで数分
利用料金 拝観料50バーツ
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