微笑みの国タイへ小旅行!時差は2時間ほどの近くの異国、時期が雨季でもお構いなし~!

さあ!タイ!大体誰もが行く国、タイランドへ行ってまいりました。
シーズンは9月。ジャスト雨季なのですがドント・ウォーリー。ザザーッと降って、どうせすぐ止むのだから何も気にすることがない。
日本のようにしとしと降り続くことはまずないし、その気温の高さからすぐに洋服だって乾いてしまうのだ。

今回は中国南方航空、広州空港にてトランスファー。割安チケットを購入したため移動に時間がかかるプランとなってしまった。
とは言え予算優先の旅ということで(かなり急に決めた)無問題、移動・空港と愉しめばよいのだ!

が、これが思わぬ落とし穴となる。

乗り換えの広州空港到着時刻は22:00~23:00。空港内はまっくら。場所によっては漆黒の闇。
開いているお店もほとんどないじゃないかと憤怒。あ、今回の旅は友人夫婦とも同じ便でやってまいりました。
しばらく歩くとミニバーのあるレストランがポツンと開いていたので、そこで一杯引っ掛けることに。
持っていたAMEXは使えず、主人のVISAカードでお会計。すこぶる高い。4人そろって気分はタイ。タイで収まる程度のお小遣いで臨んでいるわけだ。
どう考えても空港内でこの金額は普通だったのに、恐るべし人間の妄想力。
高いじゃないかとブースカ言いながら、これからの3日間について想像を巡らせあう。

2時間ほどそんなこんなで談笑したあと、やっとこタイへ向かう便に搭乗。バイナラ広州空港。めったに来ることはないだろうから記念にパチリ。
こんなに眠りかけの空港を見たのは初めてかもしれない。


到着時刻は深夜。
実はわたくし深夜に異国の空港へ降り立つような経験は今までなかったので楽しみ半分不安半分。
さっきの広州空港の暗さより暗いタイのチェンマイ空港で“コップンカー”と迎えられても、言ってくれている人がどこにいるか暗くて見えないじゃないかとかどうでもいいことを考えていたら到着。
あ、スミマセン。ブルーライトが美しく煌めくチェンマイ空港のお出ましです。人こそ少ないけど明るくて綺麗でした。
ひと安心!


ここからツアー会社のお迎えのバンに乗り込みいざホテルへ!
ラマ9世駅にあるセントリックプレイスホテル
大きい交差点から小道に入り、歩いて3分ほどの好立地。


角にはセブン-イレブンや露天、屋台もあって微妙に活気がある感じ。深夜なのに道路に椅子を出してビールをかっこんでいるおじさんがいたりして、まさに暑い国の光景。
ああ早くアイスを入れたビアシンを飲みたい!!
この日は簡単にホテルで乾杯でもしよう…とコンビニへいたのですが、タイの法律で「販売店での酒類販売時間は 11:00~14:00 / 17:00~24:00 のみに限る」とのこと。
なのでコンビニではつまみだけを買い、ちょっと歩いたところにある個人商店みたいなところでビールを買うことに。
(そこのお店では普通に売ってくれたからコンビニだけの成約なんだろうか?)

イワシのトマト漬けなんかをちょいちょいつまみながら明日のプランについて話しあう4人。
一杯だけにして、もう寝ましょ。なんて言ってたら思いの外疲れていたようですぐにグースカと寝てしまった。

さあ微笑みの国タイ!朝が待ち遠しいぜ!

お部屋からの光景(左側)


wRitzs photos - flickrall photos are copyrighted to Ritz Takada

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