ローテンブルグは城壁散策から中世犯罪博物館まで。あの、アイアンメイデンが…

ハイシーズンになると観光客が押し寄せる街、ローテンブルグ。
古い歴史的な城下町で、ゲームやおとぎ話の世界に飛びこんだかのような雰囲気を感じることができる。
赤いレンガ屋根のような家が広がり、拷問博物館で有名。そして何よりロマンティック街道のハイライトとも言える有名な場所なのです。

そんな街を、ごみごみと群衆にまみれながら歩きたいと思わないでしょう??さすがの私!店も早じまいする位のオフシーズンに狙って来たわけだ!
…行動は早めが肝心!確かに早じまいのお店は多かったけど、ちゃんと早い時間はやってるんだからねっ!

そんな感じで街を練り歩く。城壁に囲まれた街。この城壁は登って歩くことも可能な箇所があるので、ところところでチャレンジ。少し高めから見下ろす街の屋根が本当に赤くてカワイイ。
ちらほらいる観光客と街の人が、一層RPGの世界感を増長させてくれる。


ここで気をつけたいのが、膝。
どこもかしこも石畳が敷き詰められた道。でこぼこしてるし坂道も多い。小道では、車を避けるためにどけたひょうしに足をくじくなんてこともあった。
あまり老人にはやさしくないな―なんて思ったけど、老人だってたくさん住んでいる。きっと彼らは屈強な足腰の持ち主だろうね!


さあ、それではこの街の名所に行きましょう。
拷問博物館(中世犯罪博物館)です。なんとこちら、フル日本語のパフレットが用意されている模様。
日本人観光客の訪問が大変多いそうで、サイトから何から全て英語・ドイツ語・日本語の参加国表記となっています。(オフィシャルサイトはこちら

水責め用の籠

かの有名なアイアンメイデン(鋼鉄の処女)もこちらにございます。
ただ肝心の写真を取っていなかったですー。すみません…。
3階建ての館内全てが拷問器具づくし。フェチにはたまらない場所だと思うので、ぜひどうぞ!
いわば犯罪博物館なので、恐ろしい拷問器具ばかりではなく、見せしめのための辱めマスクとかもあって、ユーモアには富んでいます!



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