ホテルエリアのマリーナデルレイ散策とシーフードレストランへ

アメリカ国内フライトの防寒対策、大切です

アメリカは陽が長い。
時期的なものなのかもしれないけど、サンフランでもこのロスでも、20:00近くにならないと暗くならないもんだから結構遅くまで遊びほうけてしまう。
もちろん日の長さに伴って体力も比例して…なんてあるわけないから、知らない内にクッタクタになっている。

早朝にサンフランを発ち、約2時間ほどの極寒空間でのフライト。
(機内温度がアメリカ式?とっても寒かった!)
到着してすぐに自転車を組んで…。ずっと走り回ってたから、疲れているのも当然だ。

ロサンゼルスはマリーナデルレイにて

Marina del Reyからサンタモニカへは海岸線を北上する。


で、このMarina del Reyで遊ぼう!なんて思ったんだけど、この近辺のエリアはあまり何も無いみたい。
ホテルが比較的多くて、それとなく高そうな施設が散見されるところを見ると、多くの観光客が訪れるんだろうけど、きっと遠出をするのが普通。

サンフランと違って、ホテルの受付ではすぐ車はあるか?と尋ねられたし、レンタカーをして宿泊する客が多いのだろう。
私達がロスでは自転車なんて使わない!と思ったのがまさにこれで、サンフランと大きく違うところは、ここはTHEアメリカなわけで、車社会。
土地が広いから高層階ビルは少ないし、車道は大きく作られている。
でもこの海岸線沿いは別。輪行できる人なら持って来といて損はないよ。

シーフードレストラン:キラーシュリンプへ

さあ!お腹が減ったねー!
と、何もないエリアだけどレストランを探す、探す…。

で見つけた、killer shrimp


もう、何よーキラーシュリンプって、もう絵に描いたようなアメリカンレストラン!
駐車場がガラガラだけど大丈夫か…と思ったけど、中に入ったら満員御礼!
なんでこんな感覚差が生まれたかって、駐車場側の外から窓が一切なくて中を伺うことができなかったから。
日本のレストランって、窓の作りを大きめにして外から様子が見れるようにしたりすることがあるみたいで、それでどんな店かな~怖くないかな~とか探りを入れることができる。
でもよく見たらここにはそれがない。
海岸に向かってはもちろん大きめの窓はあるんだけど。

ここのお店のおすすめ料理は、ガーリックとシュリンプの激辛スープ!煮込み?
もちろんそれを発注。アメリカに5日もいるわけだから、アメリカサイズなんてお手のもの。ゴリゴリあれやこれやと勧めてくるのを華麗にお断りして、要点だけ絞って発注。


どうだ!おいしそうだろう!
これがもう大味(おおあじ)もいいとこ!ざっくり作ってる感満載。
正直他のサイドメニューのほうが美味しかった。けど今思えばずっとすすってたなあ。

ひとしきり食べたあと、お腹をふくらませながら帰途につく。
明日はまた早朝出発。グランドキャニオンへ!前夜に辛いものを食べたことを、後悔する朝を迎えるわけである。




wRitzs photos - flickr All photos are copyrighted to Ritz Takada


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