ロサンゼルスのよくある土産
毎度、おみやげを買って渡すメンツは決まっていて、このチャイニーズシアター近辺でひと通り買い揃えることができた。このエリアは観光客へ向けたショップがとにかく多いので、“店がないよ~”なんて迷うようなことは少ない。
キーホルダー、栓抜き、Tシャツをゲットし、それらを入れたあまり重くないリュックを背負って腹ごしらえに向かう。
日本食へ思いを馳せる
大体海外に行って、あまり日本食が恋しいなんてことはないんだけど、ちょっとアメリカは別だったみたい。どうもこうも、ダシの効いた料理が食べたいんだ!と、入ったはなぜか中華料理屋。
そこはいわゆる日本にありそうな中華料理屋で、定食でも頼めばスープでもついて来るんじゃないかと浅はかな思いとともにIN。
いざ入店したらばまず目についたビールを発注。
でそうなると自然に白米は避けることになる。よって定食は頼まず麻婆豆腐や空芯菜炒めをついばみ満腹になる。
ウエイパーの味もいいよね!コクがあってね!
なんやかんや話しながら、ちょいちょい飲んでこの後どうしようか談義。
夕焼けが沈むこの時間は、もうすでに20:00近くで、実は結構よい時間。
近くのショッピングエリアを散歩し、適当にバス停を見つけ経路を確認。
結構怪しいけどなんとかなるんじゃないかとめぼしいバスに乗り込む。
(この判断が後から恐怖を呼ぶことになろうとは >> ロサンゼルスの恐怖の夜のバス。治安と時間に気をつけて。 )
さようならロサンゼルス
この光景はこれで最後。明日はイームズハウスに行くから、もうここに出てくることはないでしょう。流れ行く街にふと目をやる。この時はまだ、このバスによって巻き起こる恐怖なんて知るよしもなかった…。
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