カルトレインの車窓から。サンノゼの温かい気候に恵まれて

って、完全にロスに話が移行する流れだったけど、その前にサンノゼの話。
友人のいとこがご主人さまとサンノゼに住んでいるということで、旅は道連れ世は情けってな感じでお尋ねすることに。

暑いくらい温厚な気候で平野ということで、そりゃあもちろん自転車を持って向かう。
サンフランシスコ カルトレイン駅から、カルトレインに乗って1時間半、サンノゼ・ディリドン(San Jose Diridon)駅へ。


到着当日のカルトレインでのトラブルのこととか完全に忘れて、陽気に乗り込んだ。ブルームーンっていう、当時はまだ日本には輸入されていないオレンジピールの効いたビールを持って。

このカルトレイン、自転車用車両・荷物用車両なんてふうに、それ専用の車両が2つずつ存在する。荷物は大きい、土地もでかい、電車もでかい。自転車ニーズも高いから、それに合わせてセッティングしてくれているのです。


日本人が新幹線車内でお酒を飲むノリでビールを買って飲んだけど、そんな奴一人もいない。
瓶を持ってるところを見ると、ちょっと変な顔をされるくらいだから、本当にお酒はお店で楽しむものなんだなあと実感。それでも気持ち隠れながら飲んだり。
大きい窓から望む貨物列車とか。見てるだけで楽しい。


中には2車両ほどトイレ付きの車両があって、ちゃんとペーパーも備え付けられている。
さすがに先進国だね!でもその近辺でたむろしているヒスパニックっぽいの人たちの中には、ちょっとこわい雰囲気の人が多かったけど。


うたた寝したり、みんなでおしゃべりしたりしてたらすぐに到着。
わかりやすいくらいの見事な晴れ空!もう暑いよ!
さあ!自転車のロックを外して。30分ほどひた走り~!!





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