タイ一軒家レストラン、ナアルーン-NaAroonにて素晴らしいディナーを!タイ旅行最終日

予約時刻は19:00。スクンビット駅へ到着し、徒歩15分ほどかけて到着。
そこは一軒家レストラン、NaAroon - Restaurant Thailand


ホテルも併設していて、数人のホテル滞在客もぞくぞくとレストランに集合。
割りと年配の方も多く、何かの筋では有名なホテルレストランなのかもしれない。
とてもオーセンティックで温かみのあふれる内装。


開放された窓からふく柔らかな風がなんとも心地よく、スンッ…と落ち着いた気持ちに。

給仕さんも気持ちのよい人が多く、とても細やかな気配りが嬉しい。
ゆっくりと時間をかけて飲み物を選び、食べ物に関しては一つ一つわかりやすく説明をしてくれる。

まずはここでも定番、生春巻きを注文。


これがしっかりとした衣のものが登場。また贅沢にソースが2種類。まさかこんなに丁寧に盛られた生春巻きが来ると思わなかったので、初めは何かのワンタンとかと間違えちゃったのかと思ったよ!


お次はグレープフルーツとカシューナッツのサラダ。
よく気づいたね諸君、右端の赤いやつに注目だ。これを安易に混ぜ込んでしまうとイサーンの二の舞いさ。ここは我々も慣れたもの。混ぜすぎないようにたまに混ぜ、美味しくいただいた。
フライドオニオンが激ウマ。


そして来ました。私の大好きなトムヤムクン。
もう、毎日飲みの締めに飲みたいくらい大好きなトムヤムクン。
カルディでトムヤムペーストを買って近所の八百屋でパクチー買って、自宅で作るのです。なんとかレモングラスをうまく栽培できないか毎回悩んでます。
たっぷりと贅沢なほどココナッツミルクが使用されていて、とってもまろやか。
普段だと、スプーンですくったときに一緒に盛られて来てしまう香草もうまく取り除かれていて、それでもしっかりと味わいと香りは残っていて。
街の屋台やレストランのトムヤムクンももちろん美味しい。でもたまのこういう高級トムヤムクンも外せないね!


それぞれのお料理の量がなかなか多くて、さっきのトムヤムクンでお腹はほぼ一杯。
でもこういう時だからどうしても贅沢がしたくて、頼んでしまったグリーンカレー。
これも染みわたる辛味と美味しさ。どうしても持って帰りたいほど。お腹が一杯ではちきれそうで、何度か手を止めた。でもまた手が伸びる。
タイ料理フリークならわかるでしょう。
“THE癖になるウマさ”


これにて今回の最後の晩餐inタイは終了。
帰りの時間を気にしながら泣く泣くレストランを後にする。
お店の感想を話し合いながらスクンビット駅へと後戻り。もう全てが名残惜しくて、またタイくいだおれツアーに赴くぞと決意。
安いし、人は優しいし。料理も美味しい。
タイはいい。
次回はモウちょっと余裕あるプランで来ようと誓う。

タイ旅行レポートは今回で最後となりました。
2015年、もしかしたらまた行くかも。でも日本から一番近いロシア、ウラジオストクに勝手に行こうかとか考えてたんだけども…そこは結構高くて手を出しづらいね。同じ高値でいくならソコトラ島に行きたいし。
うーん、もう少し2015年の旅は熟考しましょう。

2014年のレポートとして、NYCもありますから!それが終わり次第、ということで。
コップンカータイ!またねタイ!