ラーン島のビーチでまたもタイ料理に舌鼓。ビキニのおじさんと青空を見ながら飲むビールこそ正義

ラーン島は碧と緑のコントラストが美しい島でした。


ちょうど晴れ間がのぞいたりして、まさに熱帯モンスーン気候。雨季だとかなんとかいって心配しなくてもそれなりにいい思いは出来るんですね。


砂浜に降り立って一番に目につくのはこのグリーンのベンチ群。
この日は時間も早めだったし曇り空だったしで、お客さんは少ないようでベンチもガラガラ。
めぼしいのを見つけて荷を下ろしているとよく日に焼けたお兄さんが声をかけてくる。


20Bずつ払ってベンチを2つ借りる。
するとフードメニューを持ってきてくれ、おすすめの料理を英語で教えてくれた。
ロシアとかインドの人が多いみたいで島の従業員のほとんどはそれなりの英語が話せるらしい。

ひとまずビアチャンを頼んで水着に着替える。トイレが唸るほどの汚さ。
トイレで着替えるのは断念してベンチの影で着替えることに。


青空とビキニのおじさんを見ながら乾杯。
なんでか知らないけどビキニギャルの写真が全然ない。おじさんのケツばかりだった。

ビールは気温が高いからクージーに入れて持ってきてくれる。クリスマスカラー。
で、やっぱり腹が減ったしタイ料理うまいしで料理を注文。まだお昼にもなってないんだけどね。
ヤムウンセン、パッタイ、ソムタム。野菜ばっかじゃねーかと言われそうですがこればっかりは好きなもんで…。


うまかったよねー。しっかりした味付けで食欲をそそる辛さ。一口ついばむごとにまた次が欲しくなる。
イサーンの洗礼を受けた我々にはもう怖いものなんてなかったのさ。モリモリ食ってどかどかと飲む。

見てください、この美しい景色。
幸せマックスです。外飲み好きなんですよね。汗かきながらビール。たまにささやかな風。海ビール大好きなんです。


でもですね、そうもゆっくりできないのが今回の旅。
夜にはまた飛行機を共にした夫婦と落ちあい、また別の友人とも合流してみんなでバンコクナイトをエンジョイするんです。
滞在時間は2~3時間ほど。
それまでの道中が長く、楽しかったからいいねと、いそいそと帰りの支度。


定期的にやってくるこの小型ボートに乗り込み、また海上でグラスボートに乗り換えます。
ちなみにこのボート、海の真ん中でガス欠になりました。ちょっと怖かったよね…。




wRitzs photos - flickrall photos are copyrighted to Ritz Takada


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